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2015.03.19

NIKE AIR MAXのAIRのお話③

〈ナイキ〉の「エア マックス」は皆さんご存知の超有名スニーカー。かかと部分にある “エアバッグ“ が特徴ですよね? そんな「エア マックス」ですが、初代から2015までの間にエアバッグはどんどん進化しています。

 

 

フルレングスエアーへ

 

デザインチームは、それまで前後に別れていたエアバッグを、前部も後部もつながったフルレングスエアバッグにするべく開発に取り掛かります。

AM97_original

たくさんの試行錯誤を繰り返して実現化。新幹線にインスピレーションを受けたデザインの「エア マックス 97」に搭載されました。

 

 

新たな可能性への挑戦

 

フルレングス化でエアバッグの可能性を広げたデザインチームは、エアの持つクッショニングの機能をさらに高める数々の新技術を開発しました。

AMP

そのひとつが、エアクッショニングの安定性に着目したチューンドエア。1999年に発売された「エア マックス プラス」に初めて搭載されました。

 

[まとめ]

1:前部と後部がつながったフルレングスエアの登場。

2:クッショニングの機能を高めるために数々の新技術が開発された。

 

関連:NIKE AIR MAXのAIRのお話①

関連:NIKE AIR MAXのAIRのお話②

関連:NIKE AIR MAXのAIRのお話④

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