2015.03.10
NIKE AIR (ナイキ エア) とは?
〈ナイキ〉といえば “AIR” というくらい浸透している “エア クッショニングシステム” のこと。
1979年に登場したモデル「AIR MAX TAILWIND」に初めて搭載されたエア クッショニングシステムは、ソールの中にエアバッグ(今は窒素ガスになっている)が内蔵された画期的なものだった。
エア クッショニングシステム大きな特徴としては、以下の3つが挙げられる。
- ・重いミッドソールの代わりにエアを採用することで、機能をキープしたまま軽量化を実現。
- ・足が着地する瞬間から筋肉や関節、腱を衝撃から保護。しかも瞬時に 元の形に戻って次の衝撃に備える。
- ・安定したクッション性能を長期間にわたって保持。
1987年に「AIR MAX 1」でビジブル化に成功し、いわゆる ”ビジブルエア” として人気を博すと、このエア クッショニングシステムはさらに進化を遂げていく。
進化を遂げたAIRシステムについては「NIKE AIR MAXのAIRのお話」を参考に…