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2015.07.17

スニーキストのスタイル|バンク・オブ・イノベーション 編

急激に増えてきているスニーカーで通勤・通学する人を “スニーキスト” と勝手に命名!  そんな人たちにスポットを当て、着こなしやライフスタイル、スニーカーへのこだわりを紹介していく。

 

記念すべき不定期連載の1回目は、IT系の注目ベンチャー企業 “バンク・オブ・イノベーション (以下 BOI)” で働く方々をフィーチャー。CVO(Chief Visionary Officer)の小梨さんは相当なスニーカー好きで、(収納に入る限界の) 30足は常に所有しているという。

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株式会社 バンク・オブ・イノベーション 専務取締役副社長CVO 小梨明人さん。
取材時に並べてくれたスニーカーは、手前から〈アディダス〉の「スタンスミス」、〈プレミアータ ホワイト〉の「ルーシー」。

 

——普段からそんなにラフな格好なのですか?

「そうですね。たいてい上はTシャツに何か羽織るくらいで、下はだいたいスウェットデニムかホワイトデニム。そこにスニーカーを合わせることがほとんどです。異素材をコンビ使いしたスニーカーが好きで、この〈プレミアータ ホワイト〉はデニムが使われています。あとはオーソドックスなスニーカーが多いですかね」

 

−—デニムがお好きなようですが、何かこだわりが?

「動きやすくて軽いのがいいですね。軽さにはこだわっているので、見た目からは想像できないほど高価なデニムも穿いていたりします(笑)。スニーカーを選ぶ時も軽さや履いた時のフィット感など、快適性を重視しています。たとえカジュアルな服装でも、相手に不快感を与えなければ問題ないと思うのです。会社でもその判断は各個人に委ねていて、BOIのカルチャーに “モラリストであろう” という項目があるのですが、そこでも “服装身だしなみの管理も自己責任で行う” と掲げています」

 

——自己判断でカジュアルな服装も許される自由な社風なのですね。

「モノづくりの会社で、しかもエンタメ分野。おもしろいモノを生み出すには、心も体もリラックスできる状態が必要だと思っています。地面からのストレスを受けなくて済むので健康のためにもスニーカーを勧めていますが、BOIの社員の7割ぐらいはスニーカーを履いているのではないでしょうか。自由な発想にもつながっていると思っていて、最近ヒットしたRPGゲームはその賜物でもあります。 『BOIZM』という企業理念も象徴的。絵本化してAmazonで売るっていうアイデアは、スニーカーを履いてリラックスしているから生まれたのかもしれません(笑)」

 

——自由な発想は、新しい事業プランなどにもつながっていますか?

「スポーツ動画に特化したECメディアを作る予定です。例えば、〈ナイキ〉のCM、PV、各種動画で感動したら、そのままサイトに行ってスニーカーが購入できるようなシームレスなサービスです。また、テレビCMが見られる機会が少なくなってきていますが、それをスマホで補完するサービスとか。あとはロボットを使った次世代事業も考えています。BOIは革新的なモノを作って、イノベーションを起こしていく会社。将来的には自動車やロケットに関わるサービスなど、グローバルに人類に貢献できる事業を展開していきたいと考えています」

 

−—今後のイノベーションが楽しみです。そこに参加したくなってきました(笑)

「BOIの社風は、スニーカーに似ている気もします。アイテムとしての “スニーカー” には、“履きやすい” とか、“楽しいデザイン” とか、統一したコンセプトがあると思います。でも各モデルは千差万別。いろんな個性がありますよね。BOIも同じで、企業理念というコンセプトはあるのですが、その中には個性的な人がいて、自由な発想で自由なモノ作りをしている集団であり続けたいと思っています」

 

そんなBOIの未来を担う個性ある社員のひとりが松岡さん。4月に入社したばかりというだけあって、フレッシュなピンクのスニーカーがかなり印象的だ。

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株式会社 バンク・オブ・イノベーション エンジニア 松岡 麗奈さん。
履いているのは〈ナイキ〉の「FLEX FURY」。

 

−—鮮やかなピンクのスニーカーが目立ってますね。

「ピンクのスニーカーは初めて買いました。今までは黒とか白のモノトーンが多かったのですが、買いに行った時に一目ボレして(笑)。服装はその日の予定によってTシャツだったりワンピースだったりするのですけど、足元は常にスニーカー。家が会社に近いので徒歩通勤しています」

 

−—スニーキストの鑑! 通勤だけじゃなく、仕事中もスニーカーですか?

「スニーカーだと仕事もリラックスしてできますからね。ヒールだと夕方くらいには足が痛くなったり、むくんできたりしちゃいますけど。自分の責任で好きな服装が選べて、それがパフォーマンスにもつながっていると感じています」

 

−—そういう環境だと働きやすそうですね。

「会社から環境を与えられるのではなくて、ひとりひとりが自分で良い環境を作るために考えて発信しています。会社も良いと思ったことはすぐに取り入れてくれますし。部署や周囲の人も、新卒の私の言うことでもちゃんと耳を傾けてくれますよ。もちろん、自由なだけじゃなくて、やる時はキッチリやるっていう雰囲気もあります。今後、後輩が入社してきたら、後輩ではあるけどライバルっていう良い関係になれると思います」

 

最後に話を伺ったのは、フェミニンな印象のスニーカースタイルを披露してくれた伊藤さん。ロイヤルブルーのスカートと、ブルー系の総柄スニーカーがマッチしている。

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株式会社 バンク・オブ・イノベーション 人事採用担当 伊藤 彩奈さん。
履いているのは〈ラコステ〉のスニーカー。

 

−—カワイイ柄のスニーカーですね。

「タイダイ風のパターンが気に入っています。スニーカーはブランドで選ぶというよりも、デザイン重視。こだわりはあまりないのですけどね。でも、その日に履きたいスニーカーに合わせて、コーディネイトを考えることもあります。仕事の時は毎日スニーカーというわけではありませんが、移動や外出の多い日はスニーカーですね。動きやすくて仕事しやすい服装がいいのでタイト過ぎる服は避けていますが、だからと言ってだらしなく見えるシルエットにはならないように…」

 

−—みなさん、自分でちゃんと考えて服を選んでいますよね?

「そうですね。服装だけでなく仕事に関しても、会社や誰かに責任を押し付けるムードはありません。それに、自分のパートが終わったから帰ろうっていう雰囲気ではなく、みんなが助け合いの心を持っている会社。そういうところも好きです」

 

−—好きになれる会社をどうやって見つけたのですか?

「私はBOIが2社目。自分で意思決定できない職場ではおもしろくないし、そういう環境だと自分がダメになると考えて転職先を探していたら縁があって出会いました。働いている時間はすごく長いので、同じ目標を持った仲間とワクワクしながら働きたいと思ったのです。今は実際にワクワクしていますよ。未経験なのに入社して2週間くらいで数百万円を動かすプロジェクトも任せてもらえました。失敗もしましたけど、得たものは多いと思います」

 

BOIには、今回お話を伺った3名以外にもスニーキストが多数。スニーカーを履いてリラックスしつつ、自分事として責任をもって仕事を進め、仲間と切磋琢磨している印象だ。記事の中で紹介しきれなかったスニーキストやスニーカーのアップは冒頭のスライドショーでチェックしてほしい。

 

 

 

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BANK OF INNOVATION/バンク・オブ・イノベーション

革新的なプロダクトでイノベーションを起こし続けるという理念のもと、ITサービスをメインに事業を展開。とくにスマートフォン向けサービスに注力し、エンターテイメントの創出も行っている。現在はネイティブソーシャルゲームが事業の柱。日本を始め、韓国、台湾、香港のほか計57ヶ国で配信中の『征戦!エクスカリバー』や、リリース3ヶ月で200万ダウンロードを記録した『幻獣契約クリプトラクト』などが代表作。またゲーム以外のIT領域の新規事業開発も積極的に行っている。

http://www.boi.jp

 

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