2016.04.16
【World Sneaker News】NIKE LABが新しく発表したソールが斜め上を行っている?!
いつも私たちに新しく、挑戦的なデザインを提供してくれる<ナイキ ラボ>のインスタグラムに突如現れた新しいスニーカー?が話題になっています。
天然と人工的な松の葉を使い、柔らかい、弾力性のある足元の自然の感覚を再現。
台湾にある足つぼを刺激しながら散歩できる公園の床を再現。
面での衝撃を無くし、無限のクッション性を再現。
「EXPERIMENT(=実験)」と題されたこのシリーズ。実は、ランニングシューズ「ナイキ フリー」の新作のための実験だったのです。
The Nature of Motion: A Free Revolution from NIKELAB on Vimeo.
そんな様々な実験を経て完成したのが、「ナイキラボ フリー ラン モーション フライニット」。4月12日から開催されているのミラノデザインウィークに合わせて発表されました。
2重構造になっているソールに入った切り込みの模様が着地のたびに、拡大と収縮を繰り返し、柔軟な足の動きを実現。異なる2つの素材で作られたクッションフォームが足先からかかとまでの高低差を4mmに設定。ランニングシューズとしておなじみとなったフライニットは、どんなに動いてもまるで履いていないかのようなフィット感を与えてくれる。ナイキ史上最も自然な感触を作り上げたとまで言っています。
が、ここまで期待させておいて申し訳ありませんが、なんと、日本未展開です…。今後に期待。