2016.07.14
駆け抜ける足 Vol.66 | 竹内サティフォさん【ONIGAWARA】の場合。
ブレイク間近のアーティストへのインタビュー連載「駆け抜ける足」。第66回目は【ONIGAWARA】から前回の斉藤伸也さんに続いて、竹内サティフォさんが登場です。スニーカーにまつわる、中学生の時のちょっと悲しい思い出や、愛してやまない地元・愛知県のオススメスポットも語っていただきました。
—ライブではいつもローファーのイメージが強いですが、スニーカーは何足持っていますか?
手持ちは4足です! いつも同じ靴ばっかり履くのですぐ靴が壊れます。
—少数精鋭ですね。
はい。買うのはいつもシンプルなデザインと色で、黒か白。黒の方が汚れが目立たないので好きです。
—買い物はどこですることが多いですか?
地方に行った時にテンション上がって買うことが多いのでいつもバラバラです。フラッとお店に入って見るくらいですね。
—初めて買ったスニーカーも、ベーシックカラーでしたか?
自分で買ったのは、〈コンバース〉の白の『オールスター』ですね。当時中学生で〈ジャガー〉しか本当は履いちゃだめだったんですが、それを履いて学校に行ったら先輩のヤンキーに靴ひも取られました。
—ちょっと外したオシャレしてたら上級生呼び出されたっていう話、本当にあるんですね(笑)! 今、一番おしゃれだと思うバンド仲間は誰ですか?
斉藤伸也。スニーカーも沢山カッコいいの持ってるし、彼の独自のファッションは誰にも真似できないです。
—斉藤さんは、POPな色もばっちり履きこなしていますよね。竹内さんが今後挑戦したいスニーカーはどんなものですか?
派手な色にもいずれ挑戦はしたいですね。
—最後に、おすすめのスニーカー散歩スポットを教えてください。
鎌倉とか散歩にいいですねー。僕らの『ボーイフレンドになりたいっ! 』という曲には、「海まで行っちゃおう」という歌詞もあるので、シチュエーションにもバッチリでBGMにして欲しいです!
あと、僕たちの地元の愛知県高浜市は、大山公園という自然が沢山ある素敵な公園があるので、是非。秋には”おまんと祭り”という日本有数の奇祭もあるので、オススメです。ちなみに斉藤と初めて会ったのも、そのお祭りがきっかけです!
<ONIGAWARA>
ex.竹内電気の竹内サティフォと斉藤伸也による、スーパー J-POPユニット。「アイドルじゃないし、バンドでもない」、完全独自なポップ街道邁進中のONIGAWARAの神髄は、そこにいる全員が笑顔になるGIGにあり。全国の様々なフェス、ライブサーキット、アイドルイベントなどに出演し、入場規制・ソールドアウトの会場が続出。笑撃のステージで各地に続々と”ガワラー”を増やし続けている。2016年6月には1stペンライトシングル『タンクトップは似合わない』をリリースし、勢いそのままに「GFB`16 つくばロックフェス」や「RUSH BALL 2016」などの夏の大型フェスにも出演が決定している。
ONIGAWARA OFFICIAL WEBSITE:http://www.onigawara.club/
<ONIGAWARA ISLAND~鬼ヶ島リゾート2マンツアー2016~>
7月15日(金)大阪・梅田Zeela
共演:Sugar’s Campaign
7月19日(火)東京・新代田FEVER
共演:cinema staff
■駆け抜ける足 バックナンバー:http://sneakerheroes.net/author/shiozawa/