2016.09.24
スニーカー坂 vol.28 | 道源寺坂
スニーカーを履いて坂道を巡ります。
更新が滞っていました。月日が経つのは早いものですね。
■ 「道源寺坂」 港区六本木1丁目界隈
坂道を巡る時に何を考えているのかと先日問われましたが、特に何も考えていません。あえて言えば、物凄い孤独感との戦いです。そんな32歳の夏です。道源寺坂を巡ります。六本木のど真ん中にひっそりと佇む坂道です。六本木の高低差は、哀愁が漂います。現六本木ヒルズは埋立地であり、当時そこには、窪地が広がり、住宅がひしめくように建ち並んでいましたが、その面影は今に見ることはできません。
道源寺坂の由来は、坂途中に、道源寺があることから命名されました。このお寺は今も現存しています。
大都会の六本木の裏路地には未だに多くの名スポットがあります。
変わりゆく街並みと変わらない街が残る東京をミニマムに表現した街です。
さてこの坂道にオススメなスニーカーはこちらです。
〈UBIQ〉VAJET J ¥43,200
東京のスニーカーブランドであるUBIQが手掛けるメイドインジャパンシリーズの新作モデル。従来のラインナップとは異なり、高級感溢れる贅沢な仕様となっています。スニーカーながらもドレスなスタイルにも合わせられる重厚なポテンシャルは、他では体現することのできないインディペンデントなシューズです。こちらはハイカットのモデルであり、下町の職人による確かな技術は、優美なまでの美しいフォルムを保持しています。ぜひお試しあれ。
スニーカーを履いて坂道を巡ろう。