2015.03.16
NIKE AIR MAXのAIRのお話②
〈ナイキ〉の「エア マックス」は皆さんご存知の超有名スニーカー。かかと部分にある “エアバッグ“ が特徴ですよね? そんな「エア マックス」ですが、初代から2015までの間にエアバッグはどんどん進化しています。
さらなる進化を求めて
「エア マックス 1」から「エア マックス 90」まで前足部にもエアバッグは搭載されていましたが、外からは見ることができませんでした。
そこで、前足部のエアバッグにも改良を加えるべく、デザインチームはエアバッグ自体の製法を見直しました。
気圧に頼ることなく立体的にエアバッグを作ることができるという新技術を開発。前足部にいっそう適したエアバッグを作ることが可能になりました。
そして、「エア マックス 95」では2つの立体的なエアバッグを搭載することで、念願の前足部のエアバッグの可視化に成功しました。
[まとめ]
1:エアバッグの製造方法を変えてより立体的なエアバッグに。
2:前後のエアバッグに分けることで、ついに前足部のビジブル化にも成功。